印象記

タイ国公演

2003年10月16日〜20日タイ国際ギターフェスティヴァルに招待され、期待に胸を膨らませて・・。

タイ国で初の日本人ギタリスト

ギター製作家の今井勇一氏も
フェスティヴァルに参加された
2003年10月16日〜20日に開催されたタイ国際ギター・フェスティヴァルに招待され、期待に胸を膨らませて、10月15日、成田空港から約5時間30分かけて、バンコクへ行きました。高温(34℃!)多湿の現地で、現代ギター社の菅原編集長、ギター製作家の今井勇一氏、黒澤澄雄氏と合流しました。

東京国際から急成長のChia-Wei Lin君

ギターファンで賑わう現代ギター社
GGショップ(イン バンコク
今年のタイ国際ギター・フェスティヴァルでは、2001年、2002年の東京国際ギターコンクールで4位に入賞した14歳のChia-Wei Lin君が2位(1位なし)になりました。Lin君は2年前の東京国際から驚異的に成長しており、ダイナミックで完璧なテクニックは周囲を驚かせました。3位は地元タイのNutavut Rattanakarn君でした。このコンクールではジュニアとシニアの部に分かれ、特にシニアの部ではファイナリスト全員のレベルが非常に高いのも印象的でした。
今回のフェスティヴァル主催者の
ウォラテップ氏
コンクール参加者

昼は講習会、夜はコンサート

コンサート 稲垣 稔氏
今回、参加したギタリスト、
左から、ウォラ=テップ氏(タイ)、
ウーゴ=ゲレール氏(アルゼンチン)、
ヨルゴス=パネソス氏(ギリシャ)、
トーマス=オファーマン氏(ドイツ)
フェスティヴァルは16日から5日間、昼間は講習会、そして、夜は招待ギタリストのコンサートが行われました。コンサート会場のバンコクのドイツ芸術会館は300名収容の大変音響の良いホールでした。演奏中はエアコンを切り、ホールの中はサウナ状態でしたが、客席も大変盛り上がり、最後まで気持ちよく演奏することが出来ました。コンサートの演奏者は、次の通りです。
16日:レオン=クーデラック(チェコ)、バンコク・ギタークァルテット、
17日:アマデウス・ギターデユオ(ドイツ)、
18日:コスタス=コチリオス(ギリシャ)、
19日:稲垣 稔(日本)、ヨルゴス=パネソス(ギリシャ)、
20日:キショール=グルング(ネパール)、ウーゴ=ゲレール(アルゼンチン)
私は出演の合間を縫って、レオン=クーデラック氏とウーゴ=ゲレール氏の2人の演奏を聴くことが出来ました。お二人とも本当に素晴らしいギタリストで、私にとっても大きな刺激となり、また知り合いになれたことで良かったと思っています。

わずかな自由時間でタイ料理を楽しむ

帰国前日に、バンコクに在住の黒澤さんの姪御さんとともに3人でバンコクの町でショッピングをして、本場のタイ料理を御馳走になり、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
また、2004年のタイ国際フェスティヴァルに参加するのを今から楽しみにしています。
今回、講習会が行われた会場
バンコク市内
(講習会会議からの眺め)
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